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津山の干し肉と牛魔王
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独特な肉文化が残っていると言われる津山地域のソールフード「干し肉」。調理が簡単な上、これはなんとも独特な最高に美味しいおつまみである。肉の旨味がギュッと凝縮されていて、噛めば噛むほどに味わい深い。そして、黒毛和牛のお肉が柔らかいこと、食べやすいこと。フライパンでちょっと両面に火を通して「牛魔王」という津山産の生姜を使ったジンジャースパイスをふりかけて頂くと、塩分も効いて最高にお酒を呼ぶおつまみとなり、ビールも焼酎も日本酒も赤ワインにも、とにかく絶妙にお酒との相性がよい。津山地域といえば、西の小京都とも言われ、昔は出雲街道の宿場町として食文化が栄えた地域であると伺うが、この干し肉の深い味わいを通してこの地域のユニークな食文化にますますと興味が湧いてくる。
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![牛魔王](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fimages.ctfassets.net%2Fzqn3l75dz50p%2F67NSu3MgK13J2ZhLVWUDjR%2F45ea1ed92ba5a753627eab0ede79578c%2Fdried_meat_p2.jpg&w=3840&q=75)