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あみ漬け
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はまってしまいました。
みなさんは食べたことありますか?「あみ漬け」。
僕は恥ずかしながら、50年間この「あみ漬け」を食べたことがありませんでした。毛嫌いをしていたとか、敬遠していたとか、二の足を踏んでいたとか。そんなんじゃないんです。めちゃくちゃ純粋に知らなかったんです。出会わなかったんです。50年も。
今回OTSUMAMIとして取り寄せる事にしたときに想像した味は、甲殻類だし、塩からだし、こんな味かな?
はい。想像通り、甲殻類の風味と塩辛のしょっぱさと発酵された独特の甘み、旨味。普通で言えば想像通りって、面白みがなかったり、インパクトなかったりしますよね。
違うんです。
だいたいこんな味かな、と思っていた通りなのに。しょっぱさも甘味も旨味も想像していた味覚との差分はほぼないというほど、少なかったのに。
ふ、ふ、深みが。う、う、海の旨味が。はんぱない・・・・・・
そもそもアミって撒き餌の代表格ですよね?
パパっと撒くとお魚ちゃんたちが、たまらず集まってくれるってやつですよね。
つまりは隠し切れない旨味がハンパないって事ですワね。
そんな事を考えて妙に深――く納得してしまう、素晴らしい味覚。
さあ、ここでワタクシ派手に告白いたしましょう。
もう最終回?そんなコメントになってしまいます事をお詫び致します。
『残りの人生を供にしたいOTSUMAMI』
そんな事唐突に言ったら、大げさと思いますか?
でも、そこまで臆面もなく言わせてしまうほど、私はハマりました。
たぶんですけど、いろんなアレンジレシピの宝庫のような気もしてます。
でもでも。
そのまま食べますよ、今夜も。
人はここまで好きになってしまうと、美辞麗句で語る言葉を失うという事を学びました。
合うお酒だけ書かせて頂きます。
中辛口の日本酒。一択です。そんなに高価である必要もありません。デイリーなお酒で行っちゃってください。そのお酒を2ランクくらい高価な味に引き上げてくれるに違いない。
そんな実力のOTSUMAMIです!
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